街コンは見た目が勝負!
「人を見た目で判断するな!」と、怒りの声もあるでしょう。
しかし現実の街コンは本当に見た目が勝負の世界になっているので、見た目が駄目な人は最初から諦めた方がご自身の為です。
ではイケメンでなければ街コンに参加してはいけないのかというと、そういう訳ではありません。
現に顔付きはお世辞にもイケメンと言えない人でも、素敵な相手を見つけてゴールインした方はいらっしゃいます。
ポイントとなるのは顔付きではなく、服装にあります。
信じられないと思うかもしれませんが、服装をほんの少し変えるだけで印象は大きく変わります。
では街コンには、どのような服装で臨めば良いのでしょうか。
どの街コンでも通じる服装としては、「きれいめ」か「セミフォーマル」あたりが無難路線と言えるでしょう。
これらの服装に関して「嫌だ」と感じる女性はおらず、好意的に捉えてくれるかと思います。
「きれいめ」の服装は、全体的にサッパリしているのが特徴的です。
清潔感もあるので、女性受けの鉄板コーデとなっています。
実際に街コン参加者の多くは「きれいめ」の服装で臨んでおり、成果も上げています。
ではどのような服装をすれば、「きれいめ」になれるのでしょうか。
例えば典型的なものとしては、白のシャツにネイビーのジャケットとパンツを合わせたものがあります。
そして靴は革靴で決めれば完璧です。
物足りなさを感じたのならばアクセサリーを付けるというてもありますが、「きれいめ」で行くのならば必要最低限に留めるようにしましょう。
「セミフォーマル」は一見すると「きれいめ」と似ていますが、フォーマルの中にカジュアルさを取り入れたコーデが特徴的です。
例を上げるのならば白のシャツをインナーにジャケットを合わせ、カジュアルの代表格であるデニムをボトムスに合わせます。
するとカジュアルさが出て来て、親しみやすい雰囲気が出て来ます。
また白シャツの代わりに、思い切ってパーカーを合わせるのも悪くはありません。
街コンでパーカーとなると不釣り合いのように思えるかもしれませんが、上手くいけばぐっとオシャレになれる筈です。
しかしあまりにもマニュアル通りな服装にするのも、却って街コンの成功率を下げてしまいます。
女性は男性のファッションに関しては厳しい目を持っているので、マニュアル通りにしているかどうかは、一発で見抜きます。
街コンで良い出会いを得るには、自分自身の魅力を如何にして相手に伝えるかが勝負の決め手となります。
しかしじっくり時間をかけて相手と話が出来れば良いのですが、街コンにはじっくり話している暇はありません。
如何にして少ない時間帯で自分の魅力をアピールすれば良いのか...。
そのその手助けとなるのが、服装なのです。
だからマニュアル通りの服装をしてしまうと、自分自身の魅力を打ち消してしまいます。
魅力を打ち消さない為にも、自分の魅力をゼロから洗い出して行きましょう。
長所は当然ながら、自分と付き合った時のメリットも考えます。
この時、単に「相手を幸せにする」と漠然としたものではなく、なるべく具体的に取り上げます。
そもそも自分で自分の魅力が分かっていなければ、相手に伝わる筈がありません。
何度でも述べますが、街コンは短期決戦の一発勝負だということを忘れないで下さい。
そして自分の魅力がある程度分かれば、いよいよコーディネートの開始です。
例えば「頼りがいのある人物」であるのが魅力だとすれば、スーツやセミフォーマルと言った「大人の男性」を意識するようにします。
また「優しい人物」であるのをアピールするのならば、甘めの服装で臨んで行きます。
「甘めの服装」と言われてもピンと来ないかもしれませんが、要は”ふわゆる系”と呼ばれるものです。
でも全て”ふわゆる系”で統一してしまうと、逆効果になってしまうので要注意です。
甘めな服装を考えているのならば、辛めのアイテムをさり気無く取り入れるようにして下さい。
ただし「街コン」と一言言っても、色んな街コンがあります。
例え大阪だけに的を絞っても、街コンの種類が少なくなる訳ではありません。
若い人が集まり皆でワイワイ騒ぐような街コンであれば、思い切ってカジュアルに決めても良いかと思います。
でも年齢層高めで店も高級感ある所でとなると、カジュアルファッションは避けた方が身の為です。
この時はスーツで身を固めて行くのが、無難と言えるでしょう。
街コンに合う服装は簡単なようで、奥が深いものです。
日頃からファッション雑誌等に目を通し、センス磨いて頂くしかありません。
ネットや雑誌を少し探せば、街コンにオススメの服装は簡単に見つかります。
それこそ写真や画像付で事細かく解説されているので、ファッションに疎い方でも問題ありません。
しかしマニュアル通りにし過ぎるのは却ってNGで、女性からは「つまらない人だ」と思われてしまうのがオチです。
服装は、自分自身の魅力を演出するツールです。
これを最大限に活かす為にも、気合を入れて服を選ぶようにしたいものです。